小学生の頃、漢字練習で、小指が汚れた経験はありませんか？

あの汚れをなくす商品です。限りなく「にじむ」や「汚れ」のリスクを下げた商品です。

手紙を書いていたら、手の熱や汗で、折角書いた文字や描いた絵がにじんでしまって、書き直した経験はありませんか？

それを、解決するための商品になります。

学生さんの強い味方になれるよう、以下のような工夫をしております。

このような方に選ばれています。

手紙を書かれる方！

事務仕事で書類記入がある方！

ペンタブを利用される方！

写経をされる方！

本商品の特徴

１

机から落ちても壊れない強度を意識しつつ、限界まで薄くし、商品をつけていない時となるべく違和感が出ないようにしました。

（用紙との距離が小さくし、使用する際の違和感を減らしました。）

２

書く（描く）動作の負担にならないよう、装着時は、握るように持ちますが、

筆記する際は、握る必要がないように、係止部をつけています。

つまり、握ることを意識せず、書く（描く）ことに集中できます。

（使用しているのがほとんどわかりません。）

３

様々な握り方に対応できるよう、係止部（改行や飲み物を飲む時に落ちないようにした部分）は、機能を果たしつつも、可能な限り、削りました。

４

筆箱に入れて、気軽に持ち運べる大きさです。

５

握り込んで装着する部分（握り込み部）は、人間が筆記がしやすいよう傾きがあります。

６

指の血が止まらないように、握り込み部は、リングではなく、

牛の角のように中央に空きがあり、サイズの幅をもたせています。

７

ノートのへりや中央部を乗り越えやすくするため、

足は、船のような形（船底型）にし、本体から湾曲突部を形成することで、

ノートを海、ヘリや中央部を波、と見立てた時に、

船（商品）が波（ノートのヘリや中央部）を正面から乗り越えていくように設計しております。

８

驚異の１０ｇ以下！

使用している時や、持ち運びに便利なように限界まで形を研究しております。

そのため、重さは、１０ｇ以下です。お手にとられた時、まず「軽っ！」となるようにしました。

ご注文について

ご注文につきましては、以下をクリックしてください。（注文～お手元に届くまでのページに飛びます）

流れ　商品を注文してから届くまで | 喜川文具 (kigawa-bunngu.com)

〇デザインは、なるべく選択してくださったご希望に添えるように努力いたしますが、変更する場合もございます。

〇色は加工を通して、色が変化して見えますので、使用した色通りに見えるとは限りません。

〇デザインは、個数や配置をお選び頂けません。手作りですので、商品によって多少の誤差がございます。

利用シーン / 利用方法・操作方法

〇設置方法

本商品は、筆箱に入れて持ち運んで、気軽に使えることを念頭に開発しております。

プラスチック製の四角い筆箱（小学校低学年がよく利用している）には入れられませんが、大きめの筆箱なら、筆箱の中に入れて持ち運べます。

（例）大きなサイズで、縦：約９ｃｍ 、横：約５ｃｍ、 高さ：約３ｃｍ

〇利用方法

１ 商品を取り出す。

２ 握り込み部に小指を通して、握る。

３ 筆記を始める。

〇操作方法

２本の牛の角のように飛び出している部分（以下、握り込み部）の中央に指輪をはめるように小指を通して握ります。

あとは、商品のことは気にせず筆記に集中してください。

意識して、握ろうとすると、書く動作に違和感が出ます。

意識して握らなくても係止部によって手の動きに追随します。

〇利用シーン

・ノートに書く時に

・手紙を書く時に

・写経をする時に

・街角でアンケート用紙に記入する時に

仕様

重さについて

※重複しますが、本商品にてケガ等をおわれましても、一切、保証や補填はできません。

〇今回 完成した商品

現在、考え得る知恵を出し尽くしました。

自信をもって紹介できる商品に仕上がったと思っております。

正直、２年間（改良回数３００回以上）も商品の改良ばかりを繰り返し、世に出さない事を指摘される場面も増えました。そこで、今回、思い切って踏み出すことを決意しました。

皆様の生活がより豊かになることを願っています。

仕様について

（詳しく知りたい方は読んでください。長文です。）

・人間の書くという動作は、とても洗練された動作です。

それは、長い修練の結果でもあります。一方で、複雑で繊細な動作でもあります。

そのため、少しの違和感があるだけで、書くことに支障をきたします。

例えば、手をつけずに筆記すればどうでしょうか？

まず、普段通りには出来ないと思います。

また、持ち方は、人それぞれです。

学校で、正しい持ち方を習いますが、どうしても、癖がつきます。

さらに、手の形、指の大きさ、手のひらの大きさはどうでしょうか？

こちらも人それぞれです。

そのような中で、なるべく多くの方が、違和感なく使用できるように、

研究に、研究を重ねました。

≪先行研究≫

・設置型

手と用紙に書いた文字や絵が汚れないように開発された物です。

年賀状などを手書きする際に便利です。

大きいため、持ち運びには不便です。

手も書いた文字や描いた絵も汚れません。（物理的に離れているため）

高さがあります。人によって使用に違和感が出ます。

・手袋型

手袋の小指だけや小指と薬指だけの商品です。

最近では、ペンタブでの利用が増えています。

最も装着の違和感がありません。

最近は、通気性も良い生地ですので、蒸れる可能性も低くなっています。

装着時、装着しているのが（色にもよりますが）目立ちます。

用紙との接地面積が大きいので、「にじむ」「汚れ」のリスクはあります。

・装着型

手に装着する商品です。

残念ながら、研究されたアイディアはあるものの、

一般に販売されている物は、私が探した限りでは見つかりませんでした。

本商品は、この分類に含まれます。

設置型よりも小型ですので、持ち運びに便利です。

設置型ほど、書いた文字や描いた絵の「にじみ」「汚れ」を防ぐ事はできません。

手袋型よりも接地面積は少ないので、「にじみ」「汚れ」を防ぎます。

手袋型ほど、柔軟性はありませんので、完全なサイズ一致ではありません。

原材料

本体：ABS樹脂（３Dプリンターで印刷）

加工：UVレジン加工

ABS樹脂とは、A（アクリロニトリル）B（ブタジエン）S（スチレン）であり、簡単に言えば、プラスチックです。

UVレジンとは、紫外線が当たると硬化する樹脂です。

ABS樹脂の３Dプリンターとは、熱によって、ABS樹脂を溶かして、形を造形する物です。本商品は、３Dプリンターによって、基本の本体部分を製造しております。

ABS樹脂を溶かして、上に上に、順番に造形していくため、層を重ねます。この跡のことを積層痕と言います。また、熱によって造形しているため、溶かしたABS樹脂を絞り出している部分の跡が残ります。

そのため、よく見れば、跡が見えます。

（気になる方は、残念ですが、今後の商品にご期待ください。）

表面は加工をします。

裏面は、ノートなどの筆記する用紙に接地する部分ですので、

ひかかりや、滑りが良くなるように研磨を行います。

しかし、人間が行うことですので、限界があります。

研磨は、最低３回行います。

加工

UVレジンで加工しています。

気泡などは、なるべく入らないように気を付けていますが、

多少混じっている場合もございます。

※実際に鉛筆、ボールペン、筆ペンなどで試行は繰り返しておりますが、使い方によっては、書いた文字や描いた絵がにじんだり、汚れたりするリスクはあります。また、使い続ける事によって、商品が汚れて、その汚れによって、汚れるリスクもあります。汚れがひどくなった場合は、汚れを取ってくださると機能が復帰するかと思います。

印刷以降は、全て、人間が手作業にて行っております。

それらを考えて、ご検討ください

開発動機

社会人時代、手書きの手紙を頂くことがありました。大変うれしく・有難い事です。

もちろん、丁寧に縦書きの手紙を書いて、返事を出しておりました。

しかし、右利きが縦書きですと、最後の行になるほど、

これまでに書いた文字や絵を汚してしまうリスクが高まります。

実際に、何度、にじませたり、汚してしまったりしてやり直したか分かりません。

何とか、最後まできれいに書く方法は無いものか？

最初は、ティッシュを小指に巻き付けておりました。

しかし、どんどんもろくなってしまいます。

紙を間にはさんでみました。

悪くないのですが、いちいち移動させなければならない手間がありました。

喫茶店などの紙ナプキンを小指に巻き付けるのが一番やりやすかったです。

しかし、手紙を書くのに、わざわざお店に入らなければならないのも手間でした。

また、返事の手紙を見られないように、個室のお店にしなければなりませんでした。

そもそも、食事をする店で、手紙を書くって、どうなの？という面もありました。

（もちろん、人がたくさん来るような時間帯は利用しませんでした。）

だからこそ、市内の本屋さんや文房具屋さん、ネットなどで、

便利な商品はないかと探し回りました。

残念なことに、私は見つけることができませんでした。

だからこそ、起業した時に、

「仕事とは、困っている人の解決策を提示するもの！」の精神で、

まずは、自身が困っていたことを解決してみようと思い立ちました。

きっと、同じように困っている人もいるはず。

その人たちの役に立てるように！

その思いで開発・研究を続け、クラウドファンディングMakuakeにて先行発売するに至りました。

これほど情報伝達機能が充実した時代だからこそ、

手書きには、手書きの良さがあるのではないか。

年賀状も、印刷される方が増えました。

便利な時代です。

手書きですと、どうしても字の美しさを気にします。

そのお気持ちもよく分かります。

私も癖のある字です。

でも、

手書きの文字には、手書きの良さがあると思っています。

味が出ると思います。

人と人とのつながりが希薄になりがちな時代だからこそ、

手書きの手紙を、大切な方に送ってみませんか？

その時に、

喜川文具の想いが届くシリーズをお供にして頂くと幸いです。

最後まで読んでくださる方がおられるのか分かりませんが、

ここまで読んでくださった方。

本当にありがとうございます。

皆様の人生に幸多からんことを祈念いたします。

ご一読ください。

「喜川文具の想いが届くシリーズ」の製造を精一杯努めます。 ・使用感につきましては、個人差がある商品です。ご理解の上、ご購入をよろしくお願いします。返品や交換の場合は、送料はお客様にお願いしております。 ・今後の活動は、こちらのHPにてご報告させて頂きます。また、トラブルが発生し、商品の納品が遅れる場合は、ご報告させて頂きます。 ・デザインは、予告なく変更する場合があります。また、完全に掲載している写真通りではありません。写真と配置が違う事もあります。 ・掲載している写真と、実際の商品には、光の当たり方などで、見た目が変わっている場合もあります。特に黒は色の変化が激しいです。 この度は、『喜川文具の想いが届くシリーズ』を応援購入して頂き、誠にありがとうございます。 お役に立てれば、本当に嬉しい限りです。ありがとうございました。